ダイビングポイント(パングラオ)

 パングラオ島は、ボホール島の南西端に位置していて、「ボホールのスポット」と言えば、一般的にこの島周辺を指していて、島の周辺スポットは、リゾートがある南東側と北西側の2つに大きく分けられています。
 南東側スポットは、ボホール・ビーチクラブの目の前にある「BBCハウスリーフ」や「アロナ」、ボートで10分から15分ほどで到着します。やや遠い「ビキニ」や「ガカング」でも20分程度で到着。北西側スポットには、車にて移動し潜る事になります。「パミラカン」「セルベラ・ショール」、そして有名なバリカサグ島へは、ボートで30〜40分ほどかかります。
 パングラオ周辺は、リーフエッジまでの海中が非常に明るいコーラルスポットになっており、そこから続くドロップオフの迫力とは対照的で、セブ・ボホールの本来の魅力が堪能できる海となってます。サンゴやトロピカルフィッシュはもちろんのこと、魚群やカンムリブダイ、マンタなど大物が出没するスポットもあり、変化に富んだダイビングを楽しむ事が出来ます。



2.アルク Arc
水深/3〜30メートル 潮流/ほとんどない
 水深3mあたりに穴が空いていて、アーチになっており地形的にとても面白いスポット。
 穴の手前では餌付けも行われていてオヤビッチャに囲まれる。アーチ内にはテンジクダイなどの群れがいて魚影が濃く、ヤギなどのソフトコーラルも美しい。水深25mまでいくと、砂地になっているのでハゼなどのフィッシュウオッチングが楽しい。

3.BBCハウスリーフ 
BBC
 House Reef
水深/5〜25メートル 潮流/ほとんどない
 ボホール・ビーチクラブの目の前にあるスポット。白い砂地に根が点在するので水中はとても明るく漁礁として車が沈められ、カラフルな魚が根付いている。
 また、マクロ系の生物も豊富でスパインチークアネモネフィッシュやイナズマヤッコなどこの地域で見られる魚をじっくり観察するには最適のポイント。

4.アロナ・ビーチフロント Alona
水深/5〜25メートル 潮流/ほとんどない
 アロナビーチのすぐ前にあるスポット。水深5mの棚にはガーデンイールが一面にいて、その先はドロップオフになっていて水深25mまで落ちる。海底は砂地でヒレナガネジリンボウやヤノダテハゼなどの共生ハゼが豊富に見られる。フィッシュウオッチング派にはこたえられないポイント。

5.ガカング Gakang
水深/3〜20メートル 潮流/ほとんどない
 パングラオ島のリーフ先端に位置しているスポット。潮当たりがいいためか、ゆるやかな斜面にエダサンゴやテーブルサンゴが豊富に繁茂し、その合間にヤギやウミキノコなどのソフトコーラルが生えている。ハナダイやチョウチョウウオの仲間も多く、カラフルなスポット。

6.プングトド Pungtod
水深/3〜20メートル 潮流/ほとんどない
 ショートドロップと岩場のスポットで、しばしばツノダシが群れをなすことがあって圧巻。また潮どおしがいいためか、エダサンゴなどハードコーラルの見事な群生がある。特に、浅瀬は太陽の光が射し込み美しい。

7.ドルフォ Dolho
水深/5〜30メートル 潮流/ほとんどない
 パングラオ島の北面にあるスポットで、30〜40mほどストーンと落ちるドロップオフという地形。壁には、カラフルなソフトコーラルが群生し、フィリピンを代表するパープルビューティー、メラネシアンアンティアスが群れていて色鮮やか。潮あたりがいいとバラクーダも登場する事もある。

8.モモ Momo
水深/5〜25メートル 潮流/ほとんどない
 パングラオ島の北西にあるスポット、島周りの他のポイントより透明度がいいとされる。水深5mにある砂地のエダサンゴの間や周囲に内湾性のマンジュウイシモチやテンジクダイの仲間が数多く見られ、その先のゆるいドロップオフの壁にはハナダイの仲間やスズメダイなどトロピカルフィッシュが群れている。サンゴの種類も豊富でとてもきれいなポイント。

9.ナパリン Napaling
水深/5〜35メートル 潮流/ほとんどない
 浅いところはハードコーラルの楽園。ドロップオフには亀裂がはしり、ソフトコーラルが繁茂。
 ホワイトチップシャークやカンムリダイのような大物も出れば、テヅルモヅルのような奇妙なウミシダの仲間も現れる。生物層の厚い、ユニークなスポット。

10.セルベラ・ショール 
Cervera Shoal
水深/5〜25メートル 潮流/ほとんどない
 パングラオ島の南東にある海中にある大きなかくれ根のスポット。潮通しがよいので透明度がよい。
 「セルベラ」とはウミヘビの意味でウミヘビが多く見られるのでこの名がつく。またサンゴもきれいで巨大なバラクーダやハタ、ツムブリなどが見られる。

11.パミラカン Pamilacan
水深/10〜30メートル 潮流/ときどきある
 3〜6月にかけてマンタ(オニイトマキエイ)が姿を見せることで有名。ナポレオン(メガネモチノウオ)や巨大なハタも多く、人気が高い。
 ドロップオフの壁には大きなソフトコーラルがよく繁茂している。当リゾートからボートで40分ほどかかる。

13.カリパヤン Kalipayan Reck 
水深/5〜35メートル 潮流/ほとんどない
 水深35mにバンカーボートが沈んでいるスポット。ボートのまわりにはツバメウオが群れ、オオモンイザリウオをペアで見ることができる。
 ドロップオフの壁の砂だまりではカニハゼやオドリハゼをじっくりと観察することができる。岩陰にはアカククリなどを見ることができる。

14.ハワードポイント Haward Point
水深/5〜25メートル 潮流/ほとんどない
 砂地に小さめの根が点在し、砂地と岩のドロップオフが連続する変化があるポイント。マクロ系が多くハナダイ、チョウチョウウオなどがみることができ、リラックスできるポイント。