ボボール観光で立ち寄る先でバクラヨン教会があります。
ボホール島からパングラオ島に渡る小さな橋の近くにあります。
凡そ400年前からある教会とかで、フィリピンでも最古の部類に入る歴史ある教会です。
16世紀の後半からとかで日本の戦国時代の末期から徳川幕府の時代です。
近くにブラッドコンパクトがあることから、フィリピンにキリスト教がスタートする契機の様なものでしょうか。
壁はサンゴの石で出来ていて、厚く風格があります。
海を見下ろす鐘楼は4階建てで海の見張りの役目をしていたと思います。
其の4階部分は2013年のボホール地震で壊れ3階になりました。
教会内部はその地震の後に改装され綺麗になっています。
付属の建物にはハイスクールや資料会もありますが、壊れる危険性もあり立ち入らないことが重要です。
今も現役の教会でお葬式や結婚式に使われています。